ザ・ビジネス コールガールのマーケティング戦略(3)グループ・インタビュー
と、反論し調査を行うことになった。
しかし、集められた男性たちは体裁を気にして”本音”を話さない。『風俗は仕方はなく行った』、『つまらない』などなど。。
最初のグループインタビューは失敗に終わる。
2回目は本音を引き出すための”秘策”としてサクラになって”本音”を言う役を作った。
すると皆、本音でいろいろと意見を言い出した。
最後にまとめ役が具体的に皆の要望のヒアリングを行った。
カリンはその意見から”市場”を見つけ出す。
サポートツールとしてのTeams
新しいビジネスとしてサポートや代行も考えています。現在PCサポートとして使用されているツールとしてリモートデスクトップという分野のソフトウエアがありいくつか試したことがあります。
その中ではSplashTOPが一番動作は軽くセキュリティが高いように思えます。現在勤務している会社でお客様に何か良いリモートデスクトップソフト無いか?と聞かれたら、SplashTOPを勧めています。そのほか個人でも使用できるTeam Viewerというソフトも良いかな?と思っています。離れた親のPC操作で以前使用してました。
ただし、操作される側にソフトウェアを事前にインストールしておかなければいけないという点が、難点かな。というのも突然のサポート要求にも対応することを考えるとインストールレスで画面操作ができるものでないといけないと思っています。
そうなるとビデオ会議の分野のソフトになってきますね。殆どの場合、相手はブラウザさえあれば画面の指示や操作が可能なんですよね。
今回、会社でも使用しているTeamsでの画面共有と遠隔操作を試してみました。自宅でのテストのため無償版のTeamsで試してみました。
Teams自体は掲示板だったりチャットだったりファイル共有としても使用できます。そこら辺の説明は他にお任せします。
で、ビデオ会議を起動するとこんな感じ。私の姓が佐藤なので”佐”が表示されてますね。
起動時は会議の仕方で異なると思いますのでご了承ください。
本題に入るとまずはお客様を会議に招待します。会議を作ってメールで招待という感じですかね。
招待されたお客様はリンクをクリックしてTeamsの会議に参加してもらいます。
会議に参加するとお客様の方にもカメラやマイクや共有のツールのボタンが表示されるのでまずは共有のボタンを押してもらって、お客様の画面を共有しこちらに映し出します。
共有の方法がいくつか下の方に表示されます。”デスクトップ”を指定してもらって画面全体の共有をしてもらいます。
その後にこちらも画面に”制御を要求”のボタンが表示されますのでそれを押して操作できるように要求します。
そうすると今度はお客様の画面の上に回答するボタンが表示されますので”許可”を押してもらいます。
この後はリモートでの操作が可能にあります。
こちら(サポートする側)から”制御を要求”する以外にもお客様から相手を指定して”制御を渡す”方法もあります。
(上の画面はツールのスクリーンショットとるため、立場を逆になってます。本来なら”Guest”(お客様)ではなく”佐藤”(サポート側)に制御を渡すになります。)
操作される側(お客様)と操作する側(サポートする側)が同時に操作可能にあり、カーソルも二つ表示されます。
世の中便利になってますね~。。
BOX 概略 その①
最近クラウドサービスがどんどん拡大しています。その中の一つにクラウドストレージがあり、代表的な所ではBOX、DropBox、OneDrive、GoogleDriveなどがあります。殆ど個人向けの要素が強い中、企業向け(組織向け)としているのはBOXになるかと思います。個人的にもBOXはとても良いサービスだと思います。
BOXで検索すると下記の画面表示されます。まだ登録していない人はサインアップして登録が必要です。基本的にはビジネスプランで使う時もアカウントのIDはメールアドレスになります。
ログインすると下記のようなワークスペースが表示されます。既に使い始めているのでフォルダが作成されています。
黄色は自分のみ参照、編集可能なフォルダ
青色は自分が作成して他者に共有をしているフォルダ
灰色は他社から共有してもらっているフォルダ
画面左の”新規”ボタンを押すとフォルダ等新規作成ができます。
BOXを気に入っている一つの理由は『BOX Drive ツール』という無償のオプションツールをダウンロードしてインストールすると、Winowsのエクスプローラー上での操作が可能になるということです。
しかもOneDriveのような同期ツールではなく、直接クラウドのデータを操作できる。
↓ BOX Driveツールをインストールした後のショートカット
エクスプローラーから見たフォルダイメージ
まだクラウドに慣れない人やブラウザでの操作に抵抗ある人には喜ばれます。
ただし、データ操作した時ブラウザ操作と比較して更新するタイミングがずれるので要注意です。
ビジネスプランの主な機能
なんといってもbusinessプラン以上は容量無制限が魅力的だと思います。
ザ・ビジネス コールガールのマーケティング戦略(2)抱き合わせ販売
主人公のカリンはマーケティングの講義で”抱き合わせ販売”を学ぶ。
・おむつを買いに来る男性はビールも買う傾向にある
子育てが始まると家にいる時間が多くなるからビールを飲みたくなる。
この手法を使って、結婚前の男性のパーティーにコールガールを呼べるように考えた。スーツの仕立て屋にパーティ(コールガールを呼ぶ)のカードを置いてもらい宣伝する。仕立て屋マージンとしては10%。殆ど断られたが扱ってくれる店も出てきて順調に滑り出した。パーティ自体も仮装など趣向を凝らした。
途中、以前仕事のパートナーだったブッカー(仲介人)からの妨害もあったが会社を正式に立ち上げ、元々コールガールの仲間だったルナをビジネスパートナーとして迎える。
そして会社の名前を『ブルーオーシャン』とする。
ブルーオーシャン戦略からとった、誰もいない誰もまだ手を出していない領域を先に開拓して利益を得る。
小さな会社の稼ぐ技術
既に2018年に販売されているマーケティングの本です。焦点を中小企業向けのマーケティングに絞って事例を交えて解説しています。
まずは『ランチェスター経営』という言葉が出てきます。そのランチェスター戦略って何?今回初めて知りました。エンジニアだったイギリス人のランチェスター氏が第一次世界大戦勃発に刺激を受けて提唱した法則とのことです。第二次世界大戦では米国が、戦後は日本が企業戦略で取り入れた。
1位の企業が取るべき『強者の戦略』と2位以下の企業がとるべき『弱者の戦略』を分けた。
当然、中小企業は『弱者の戦略』をとるべきと本書では書かれています。
<<弱者の戦略のポイント>>
1.差別化:強い会社とは違うことをすること
2.小さな1位:小規模1位、部分1位をとること
3.一点集中:ひとつに絞る
4.接近戦:エンドユーザに直接営業すること
特化しろってことですね。
最後に本書を監修している竹田氏の語録の一つで昨日私が思ったこととオーバーラップしたことが。。。
【成功者は朝が早い】
だった。
ストレスと年取ったせいもあり、夜中2時3時に目覚めてしまう。眠らなくてはと思い、焦ると余計眠れない。たまたまですが昨夜、どうせ眠れないなら朝4時に起きて気になることや好きなこと、ビジネスに関することをやろう!と思い立ったところでした。
ここのブログのタイトルもそこからでした。
ザ・ビジネス コールガールのマーケティング戦略(1)野望:要因について
しかし、年を感じていた。
彼女のビジネスは直接エンドユーザではなく仲介人(チャネル)が必要なビジネスだった。なぜか?直接お客を獲得するには自身を公開して宣伝する必要があったから、だから自分は営業せずに顧客を獲得できる複数のチャネルを使っていた。
自分でも感じていた市場での彼女の価値の下落を宣告される。
競合は大勢いる。しかも自分より顧客が選択する価値のある女性が出現している。
そして生き残りを掛けて市場開拓を宣言する。
『変わらず生き残るためには自分が変わらくてはいけない』