小さな会社の稼ぐ技術
既に2018年に販売されているマーケティングの本です。焦点を中小企業向けのマーケティングに絞って事例を交えて解説しています。
まずは『ランチェスター経営』という言葉が出てきます。そのランチェスター戦略って何?今回初めて知りました。エンジニアだったイギリス人のランチェスター氏が第一次世界大戦勃発に刺激を受けて提唱した法則とのことです。第二次世界大戦では米国が、戦後は日本が企業戦略で取り入れた。
1位の企業が取るべき『強者の戦略』と2位以下の企業がとるべき『弱者の戦略』を分けた。
当然、中小企業は『弱者の戦略』をとるべきと本書では書かれています。
<<弱者の戦略のポイント>>
1.差別化:強い会社とは違うことをすること
2.小さな1位:小規模1位、部分1位をとること
3.一点集中:ひとつに絞る
4.接近戦:エンドユーザに直接営業すること
特化しろってことですね。
最後に本書を監修している竹田氏の語録の一つで昨日私が思ったこととオーバーラップしたことが。。。
【成功者は朝が早い】
だった。
ストレスと年取ったせいもあり、夜中2時3時に目覚めてしまう。眠らなくてはと思い、焦ると余計眠れない。たまたまですが昨夜、どうせ眠れないなら朝4時に起きて気になることや好きなこと、ビジネスに関することをやろう!と思い立ったところでした。
ここのブログのタイトルもそこからでした。